行事報告
2023年10月30日(月)
10/28(土)、新発田市民文化会館において、第5回新潟県女性消防団員活性化大会を開催しました。
この大会は、全国女性消防団員活性化大会に参加が難しい女性消防団員のため、全国大会を模した県内版として、平成27年度から隔年で開催しています。
令和3年度の南魚沼大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。4年ぶりの開催となる本大会には、女性消防団員185名を含む329名の消防関係者が参加しました。
大会は新発田市女性消防団員による新潟県消防協会旗・新発田市消防団旗の入場及び開会宣言により始まりました。
< 開会式 >
(司会:新発田市消防団 梨本まり子副分団長)
< 新潟県消防協会旗・新発田市消防団旗入場 >
< 開会宣言 >
(新発田市消防団 藤井幸子分団長)
鈴木新潟県消防協会長、中澤大会実行委員長の主催者挨拶、地元開催地の二階堂新発田市長の挨拶の後、新潟県知事代理として橋本副知事からご祝辞をいただきました。
< 主催者挨拶 >
( 鈴木守新潟県消防協会会長 )
( 中澤正徳大会実行委員長 )
< 開催地市長挨拶 >
( 二階堂馨新発田市長 )
< 来賓祝辞 >
( 知事代理:橋本憲治郎新潟県副知事 )
大会行事は、活動事例発表から始まりました。
まず初めに実行委員から歓迎の言葉があり、続いて三市北蒲原地区管内の胎内市消防団女性消防団員が火災予防の啓発劇を行いました。
< 活動事例発表 >
( 実行委員歓迎の言葉 )
( 胎内市消防団 )
次に、第4回大会の開催予定地であった南魚沼市消防団女性消防団員から、コロナ禍に活動がままならない中で考え、形にしていったという「非常時持ち出し品リスト」について発表がありました。
( 南魚沼市消防団 )
続いて、10/21(土)に開催された第25回全国女性消防操法大会に出場した佐渡市女性消防隊から出場報告が行われました。
( 佐渡市消防団 )
次に、総務省消防庁消防団等充実強化アドバイザーで元横浜市消防局職員の堀下清美氏を講師にお迎えし、「私自身が取組んできたこと」と題して、ご講演をいただきました。
< 講 演 >
続いて、第4回大会で作成した記念の盾を次回開催地の燕市消防団女性消防団員へと引き継ぎ、大会行事は終了しました。
< 記念盾伝達 >
( 左:新発田市消防団 藤井幸子分団長 右:燕市消防団 佐藤雅子分団長 )
その後、会場を月岡温泉ホテル清風苑へ移し、情報交換会を開催しました。
情報交換会には、新発田市の伊藤副市長がご出席され、ご挨拶をいただいた後、次回開催地の燕市の山崎登美雄団長の乾杯の発声により、懇談が始まりました。
今回は2会場での情報交換会となりました。メイン会場の様子をスクリーンに投影することで、2会場一体となって盛り上がりました。
< 主催者挨拶 >
( 鈴木守新潟県消防協会会長 )
( 伊藤純一新発田市副市長 )
( 山崎登美雄燕市消防団長 )
活動もままならないコロナ禍を経て4年ぶりの今回の情報交換会、女性だけでなく会場全体が積極的に交流されていました。有意義な会であったことと思います。
あっとうい間に懇談の時間が過ぎ、講演講師の堀下氏から女性消防団員に激励のことばをいただいた後、万歳三唱そして閉会宣言をもって第5回新潟県女性消防団員活性化大会新発田大会が大盛況のうちに無事終了しました。
< 激励のことば >
< 万歳三唱 >
< 閉会宣言 >
大会に参加された皆様、大会実行委員会並びに開催にご協力いただいた地元新発田市及び新発田地域広域事務組合消防本部の皆様、本当にありがとうございました。
2年後、次回開催地 燕市でまたお会いしましょう。
~ 守りたい 女性の力で地域の笑顔!
はばたけ 新潟女性消防団 ~
< 活動展示 >