公益財団法人新潟県消防協会

11月29日（金）、天皇陛下の御臨席を仰ぎ、昭和23年自治体消防体制成立以来75年の経過を記念する「自治体消防75周年記念大会」が東京都港区虎ノ門にある日本消防会館のニッショーホールにおいて開催されました。

 

 

石破内閣総理大臣や衆参両院議長、最高裁判所長官、全国の消防関係者等約800名が参加しました。

はじめに、日本消防協会の松浦副会長の開式の言葉があり、続いて秋本日本消防協会会長が式辞を述べられました。

天皇陛下のおことばの後、石破総理大臣をはじめとして三権の長から祝辞がありました。

 

 

 

 

 

 

表彰式では、日本消防協会会長表彰として、特別功労者表彰、永年勤続功労者表彰、消防団員家族表彰がそれぞれの代表者へ授与されました。

 

 

新潟県からは、永年勤続功労者表彰が10名、消防団員家族表彰は21家族68名の消防団員が受賞されました。

 

受賞者の皆様、大変おめでとうございます。益々のご活躍を祈念いたします。

 

式典終了後、第２部として、室﨑　益輝　氏（神戸大学名誉教授）の「日本消防　－これまでとこれから－　」、鈴木　淳　氏（東京大学大学院教授）の「日本消防の歴史」と題した記念講演が行われました。続いて、秋本会長をコーディネーターとしたシンポジウム（パネルディスカッション）「これからの日本消防　－さらなる変化への対応－」が行われました。

 

当日は、新潟県を代表して、樋󠄀口新潟県消防協会会長、小川、星、小林新潟県消防協会副会長、星魚沼市消防団長、菅野上越市消防団分団長が出席しました。